スポーツで多いケガの原因はフォームより〇〇だった 四日市でスポーツのケガに強い整体

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スポーツ野球の投球フォームの悪化によるケガ

スポーツ/野球/投球フォーム/ケガ/野球肘/

スポーツにおけるケガの悩みは、選手にとっても指導者にとっても尽きないものです。「フォームが悪いからケガをしたんだ」と指導されたり、自分でもそう思い込んで鏡の前で何度も動作を確認したりした経験はありませんか?

しかし、近年のスポーツ医学やデータ解析の結果、驚くべき事実が明らかになっています。

スポーツで多いケガの原因は、実はフォーム(動作)そのものよりも「負荷(負荷の急増や蓄積)」だったのです。

この記事では、なぜ「フォーム」よりも「負荷」が重要なのか、そしてケガを防ぎながらパフォーマンスを最大化するために当院がどのようなサポートをできるのかを、3000文字相当のボリュームで詳しく解説します。

1. 「フォームが悪ければケガをする」という常識の落とし穴

多くの人は「正しいフォーム=ケガをしないフォーム」だと考えがちです。確かに、あまりに不自然な動作は関節や筋肉に局所的なストレスを与えます。しかし、以下の事実を考えてみてください。

・世界トップレベルの選手でも、独特で「型破り」なフォームの人は多い。

・「完璧なフォーム」で投げているはずのプロ野球選手が肘を故障する。

・同じフォームでずっと練習していたのに、ある日突然ケガをする。

これらは、フォームだけが原因ではないことを示唆しています。実は、フォームが崩れるのは「結果」であって「原因」ではないことが多いのです。

2. ケガの真犯人は「負荷(ロード)」のコントロールミス

現在、世界のスポーツ界で最も注目されているケガの指標が**「負荷管理(ロードマネジメント)」**です。

ケガが発生するメカニズムは非常にシンプルです。 「組織(筋肉・腱・骨)が耐えられる限界」を「加わった負荷」が上回ったとき、ケガは起こります。

負荷とは具体的に何か?

スポーツにおける負荷には、大きく分けて2つの種類があります。

1.外部負荷: 走行距離、投球数、ジャンプ回数、練習時間、ウェイトの重量。

2.内部負荷: 心拍数、主観的な疲労感(RPE)、睡眠の質、精神的ストレス。

これらが複雑に絡み合い、身体にダメージを蓄積させていきます。

「急激な増加」が最大のトリガー

特に危険なのが、練習量の急激な変化です。これを「アキュート・クロニック・ワークロード・レシオ(ACWR)」と呼びます。

ACWR(負荷比率)の考え方

直近1週間の練習量(アキュート)

過去4週間の平均練習量(クロニック)

過去1ヶ月の平均に比べて、今週の練習量が1.5倍を超えると、ケガのリスクが劇的に高まるというデータがあります。

「合宿で急に練習時間が増えた」「大会が近くなって追い込みすぎた」といった状況こそが、フォームの善し悪し以上にケガを招くのです。

3. なぜ「負荷」がフォームを壊すのか

「フォームより負荷が原因」と書きましたが、この2つは無関係ではありません。正確には**「過剰な負荷がフォームを壊し、その結果としてケガをする」**という連鎖が起きています。

1.疲労による制御不能: 負荷が蓄積すると、筋肉が本来の働きをしなくなります。

2.代償動作の出現: 疲れた筋肉をカバーするために、別の部位(膝や腰など)を使って動こうとします。これが「フォームの乱れ」です。

3.限界突破: 乱れたフォームで無理に動かし続けることで、組織が損傷します。

つまり、フォームを直そうとする前に、**「なぜフォームが崩れるほどの負荷がかかっているのか」**を見直さなければ、根本的な解決にはなりません。

4. ケガをしないための「賢い」練習の3原則

当院では、患者様や選手に対して、以下の3つのポイントを意識した指導を行っています。

① 「10%ルール」を守る

1週間の練習量(距離や時間)を増やす場合、前週の10%以内に抑えるのが最も安全と言われています。焦って一気に練習量を増やすのは、借金をしてギャンブルをするようなものです。

② 内部負荷(体の声)を無視しない

同じ1時間の練習でも、睡眠不足の日と絶好調の日では、体にかかるダメージが全く違います。 「今日は体が重い」「練習後の痛みが引かない」という主観的な感覚は、どんな最新機器よりも正確な「ケガの予兆」です。

③ 適切なリカバリー(回復)を組み込む

練習は「体を壊す作業」であり、その後の休養と栄養によって「体は強く」なります。リカバリーを練習メニューの一部として捉えることが、一流への近道です。

5. 当院が提供する「ケガをさせない」アプローチ

当院では、単に痛みを取るだけの施術は行いません。なぜなら、痛みが引いても「負荷の管理」と「身体機能」が改善されていなければ、必ず再発するからです。

ステップ1:精密な評価(なぜその部位に負荷が集中したか?)

最新のバイオメカニクスに基づき、関節の可動域や筋力のバランスをチェックします。 「股関節が硬いから、その分を腰(負荷)で補っている」といった負荷の偏りを可視化します。

ステップ2:組織の修復促進

プロスポーツ現場でも使用される物理療法機器や徒手療法を組み合わせ、蓄積した疲労や微細な損傷を早期に回復させます。

ステップ3:負荷耐性を高めるトレーニング

「負荷を減らす」だけでなく、将来的に「より高い負荷に耐えられる体」を作るためのセルフケアやエクササイズを伝授します。

ステップ4:プランニングのアドバイス

練習頻度や強度の設定について、患者様と一緒に考えます。学生さんであれば、指導者の方に伝えやすいような体の状態の説明もサポートいたします。

下記に当院でのケガからの復帰までの記事を書いていますのでご参照ください

スポーツのケガにお悩みの方で姿勢やフォームからしっかり整えたい方へ

結論:ケガは「頑張りの証」ではなく「管理のミス」

「根性で乗り切る」「痛くてもフォームでカバーする」という考え方は、もう時代遅れです。 スポーツでケガをする原因の多くは、あなたのフォームが悪いからではなく、「今の体の準備状態」に対して「かかっている負荷」が大きすぎただけなのです。

もしあなたが、

・「何度も同じ場所をケガしてしまう」

・「練習量を増やすとどこかが痛くなる」

・「フォームを直せと言われるが、どうすればいいか分からない」 とお悩みなら、ぜひ一度当院へご相談ください。

私たちは、あなたの「もっと上手くなりたい」「もっと長くプレーしたい」という情熱を、科学的な視点と確かな技術でサポートします。

【次のステップとして、今のあなたの状態をチェックしてみませんか?】 当院では、現在の身体の柔軟性や筋力バランスを数値化する「スポーツ障害予防診断」を実施しています。ケガをする前に、まずは自分の「負荷への耐性」を知ることから始めましょう。

ご予約・お問い合わせは、公式LINEまたはお電話にて承っております。

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